小川前法相「指揮権発動を首相が止めた」

小川敏夫前法相は4日の退任記者会見で、陸山会事件を担当していた検事が虚偽内容を記載した捜査報告書を作成した問題を巡り、検事総長に対する指揮権発動を野田佳彦首相に相談していたことを明らかにした。野田首相は了承しなかったといい、前法相は指揮権を発動しなかった。」(日経2012/6/5より引用 http://www.nikkei.com/article/DGXNZO42202660V00C12A6CR8000/


仕事しようとした小川前法相を首相が止めたという。しかも後日退任させられてしまった。法相は相談などせずにさっさと仕事すればよかった。
また首相は止めたとすると①なぜ止めたのか②検察をどうするのか③もっと良い手があるのか といった説明責任がある。