小佐古内閣官房参与が首相の原発事故対応を批判して辞任

4月29日内閣官房参与、小佐古敏荘・東大教授が首相の原発事故対応を批判して辞任した。
小佐古氏は放射性物質拡散予測のデータ公表の遅れなどを指摘。
政府内部の放射線専門家が政府対応はおかしいと表明した事になる。
氏は「何を提言しても無意味だ」と涙ながらに語っている。
小佐古氏の指摘はもっともだと感じる。福島県の人にとっては汚染したあとから予測データ公表があっても困るのだ。



 小佐古内閣官房参与