自分に適した目標(ターゲット)の選定

詳しい用語は忘れたがエネルギー論なるものがある。「目標(ターゲット)が喜びで満ち、わくわくするもの」であれば、プロセスは自然にみつかりプロセスそのものが楽しいものとなる。逆に目標を間違うとプロセスは苦しいだけのものとなる、というやつである。
このため、自分に適した目標(ターゲット)の選定が大事となる。多くの場合人は自分をわかっているから適していない目標は選ばないし視野に入ってこないものだ。しかし周りからおだてられて目標にしてしまう場合があるので注意が必要だ。

渋沢家の場合で言うと、渋沢栄一本人はわくわくする事が直感的にわかっていたようだし仕事が楽しかったようだ。しかし二代目は周りの期待は高いものの本人はわくわくしていないから苦しいだけの仕事となってしまったと思われる。