相鉄直通線 時間短縮を期待する

先日丹沢に行ったが電車経路はかねてより乗りたかった相鉄直通線を使った。
品川から横須賀線で武蔵小杉に行き少し待って黒い相鉄直通線に乗り換えた。ワクワクしたが車内はガラガラで一両に1人か2人といった具合であった.
貨物線を進み新川崎、鶴見ともホームの横をすりぬけ生麦付近でトンネルに入った。トンネルを出るころ減速し羽沢横浜国大駅に到着した。この先もすぐトンネルとなり西谷に到着。横浜からの特急海老名行が来るのを待ちあわせる。我々は海老名の先に行くので特急に乗り換えた。

ところで品川から海老名に検索をかけると 横浜乗換の相鉄線が出てくる。次に新宿乗換小田急線が出てくる。直通線は6番目ぐらいに出てくるが料金は高く時間がかかる となっている。妙に時間がかかるのは何故かと思っていたが乗ってみて判明した。

貨物線トンネル出口付近で速度を落とすのと横浜国大駅の停車に4分もとっているのである。これはありえない。運転手交代時間かもしれないがこんなことでは激戦区を勝ち抜けない。高くて遅い直通線は利用者が少ない結果となる。都心直通は相鉄の悲願であり期待が高かった。何とか打開してもらいたいものだ。

ひとつ提案がある。海老名から小田急直通としたらどうだろう。秦野や渋沢へ便利になる。

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相鉄直通線