東日本大震災 11日後

■21日午後に煙が確認された2、3号機では22日朝も白いもや状の煙が見えている。
■付近で測定された放射線量には大きな変化はない。
■22日8時地震で機能停止した電源の復旧作業が16時間ぶりに再開した。
■22時43分 3号機中央制御室の照明や計器の一部に電気が通じることを確認した。
■22日未明 原発の放水口近くで採取した海水から飲んだ場合の安全基準の127倍に当たる放射性ヨウ素131が検出された。


(感想)中央制御室に通電しつつある。コントロール正常化を祈るのみだ。特に3号機はプルトニウム運転炉なので早期復旧が望まれる。
今回を教訓として国内のすべての原発はその耐震性、耐津波性を再検討し不十分であれば運転停止とすべきである。ドイツを見習うべきだ。
電力不足については国をあげての節電しかない。日本は民度が高いから克服できる。


釜石実家は電気アンペア数を増やしエアコン暖房が使えるようになった。