「人は戦争を望まない」は本当か?

ウクライナで戦闘が続いているが最近では他の地域でも戦闘が報道されるようになった。台湾海峡も緊張を増している。第三次世界大戦という見方すらある。

一般論として「人は戦争を望まない」と言われているしそう教わったが、一方で「ゲームや映画の多くは戦闘をテーマとしている」会社では「競合他社を倒し生き残る」と息巻く経営者はけっこういる。例えばソニーのかつてのスローガンは「松下は敵だ」であった。

認めたくないが「人は戦争するものだ」という一般論もあるやに思う。さすれば「世界は平和を望む」お花畑は危険きわまりない。

アメリカ大陸のインディアンや南米のインディオは平和に暮らしていた。そこへ白人がやってきて土地を取り上げ滅ぼしてしまった。それは昔の話だと言うかもしれないが事実である。