自宅(港区港南)から新橋のヤクルトホールまで歩いてみた。80分で着き以外と近いと思った。同ホールで免疫の講演会があった。
「ナチュラルキラー(NK)活性をあげると免疫力があがり病気やガンになりにくい体ができる。NK活性をあげるには腸内有用菌(乳酸菌シロタ株、ビフィズス菌)を摂取するのが良い」が要点であった。
特に順天堂大学奥村教授のお話は虚心坦懐こわいもの知らず発言で非常におもしろかった。
テレビで解説していたら一部カットされたと自分で言っていたがなるほどそうかもしれないと思った。講演会だとカットされないから良い。主催の東京新聞は内容を特集記事にするそうだが原稿を校正する担当は苦労するだろう。
少し覚えている内容を書くと「BCGはまったく効果のないものであったが厚生省天下り先の薬品なので使われた」「コレステロール値はあまりさげると暗くなる。中央線の朝の自殺者は調べると100%コレステロールをさげる薬を飲んでいた」「フィンランドで健康管理した人たちと管理しない人たちで10年追跡したら管理しない人たちの方が長寿であった」「石鹸で赤ちゃんをゴシゴシ洗いダニが多い環境だとアトピーになる」などなど・・。
とにかく長寿のヒント満載で有意義だった。