現代の情報戦とは洗脳戦が最強

現代の戦争は情報戦と言われるがどういう意味なのかわからなかった。しかし最近気がついてきた。情報戦は敵地にうそのニュースを流すとか敵の軍事情報をみつけてくる などといった甘い話ではない。洗脳戦が最強だ。自国民あるいは敵国民の頭の中を洗脳してしまい各自の考えを支配するのである。

例えば中国の文化大革命だ。毛沢東は若い青年同志を洗脳し各地の指導者や学識経験者を追放した。洗脳された青年たちは嬉々としてこれを遂行した。

現代だとウクライナだ。米英マスコミは西側国民を洗脳しプーチンは悪ときめつけた。この流れでウクライナが支持を集め、ロシアは敵ということになっている。これは洗脳戦であり危険だ。

新型コロナや地球温暖化も洗脳戦の危険が大あり、要注意なのである。マスコミやプロパガンダにやられてはいけない。