光学部品を輸入した。「少額の輸入は非課税」と思っていたが通知をみると関税が0円 消費税が800円となっている。
一般に「課税価格（CIF価格）が1万円以下の場合、関税も消費税も掛からない」と思っていた。不思議なので考察した結果 やっと判明した。
今回は円換算で課税価格は10012円であった。関税は1000円未満切り捨てとなり10012円は10000円となるから関税は0円。
一方、消費税は切り捨てしないので10012円は一万円越えだから課税されるという扱いであった。
関税と消費税で扱いが違うのはわかりにくい。統一したほうが良いと思った。
もっというと消費税は手間がかかる代物だし不況の元凶なので廃止したほうが良いと考える。マレーシアを見習うべき。
