日本のカルチェラタン 神保町

板橋区に行った帰途、久しぶりに神保町を歩いてみた。神保町は日本のカルチェラタンと呼ばれ古本屋やレストランが多い地帯である。古本屋といえば昔は店に入ると独特の臭いがしたものだが今はあまりしない。本には透明カバーがきれいにかけてあり古本ではあるが清潔そうな状態で並んでいる。店内は広くはないが掘り出し物がありそうな店が多い。しっかりした専門書が多いように思う。ここはブックオフと違う点である。

三浦敬三『99歳、モンブラン大滑降に挑む』をみつけたので購入した。三浦敬三氏は三浦雄一郎氏の父、100歳で八甲田を滑っている写真が酸ヶ湯温泉にかけてある。100歳長寿、生涯現役のお手本のような人だ。