新聞購読をやめて一ヶ月経過。あまり大きな変化はないが落ち着いた生活になった気がする。チラシ広告が入らなくなったことは少し不便だが困るほどではない。
私は実家が朝日新聞だったので朝日新聞で育った。今思うと残念だがしかたがない。社会人になってからも朝日新聞だったが経済を強化するため日経に切り替えた。
しばらくして原発事故のとき日経から東京新聞に切り替えた。東京新聞は反原発で良かった。しかし政治の認識は違うと思った。こうして読む新聞がなくなってしまった。
新聞の社会へ与える影響は大きい。しかるになぜ誤解報道が多いのか、疑問だ。新聞記者が既存新聞を読んで育つという背景もあるだろう。
新聞の自浄を期待してもおそらく無駄なので新聞に代わる情報ルートを育てることが良いと考える。それはインターネットを駆使することだろう。自然淘汰される。
