3Dプリンタの良いところは失敗してもすぐ作り直せること

新しいカメラに光学エンジンを固定するための取付リングを3Dプリンタで製作した。3Dプリンタは久しぶりなので設計段階で1回、製作で2回失敗した。3Dプリンタの良いところは失敗してもすぐ作り直せることだ。
精度確保のためには作った部品を測定しフィードバックする。リング状部品の場合、内径外径とも0.4mmほど小さくできるので逆に設計を0.4mm大きくするのがノウハウとなる。
リング側面のM1.6ネジ穴は難しいので電動ドリルで後加工している。


  
  取付リング(失敗作)