3Dプリンタが届いた。四角い箱型で縦横40cm程度とコンパクトだ。長男が応募した懸賞課題の賞品なのだがこれがなかなか良い。
ワイアー状のABS樹脂を溶かして精密な形を作ることができる。切削加工や金型では、通常作れないものも作れる。例えば、中が空洞のボールとかオーバーハングしている形状だ。空洞の中にさらに物を入れられるから、台北故宮博物院で見た重層構造ボールも作れるだろう。
使い方を習得してデザインモックや商品に使おうと思う。マンションのリビングルームで精密部品が作れる時代となった。
3DプリンタによるV字型ギア（加工組立では作れない）
故宮博物院 三重構造の象牙玉(子育てときどき世界を巡るブログより）
