「金持ち父さんシリーズ」 コンテクスト

ベストセラー「金持ち父さんシリーズ」はロバートキヨサキの著作だ。それぞれが厚い本なので適当に読んでいるが、日本語訳したときピンとこない用語がある。「コンテクスト」だ。
コップとその中に入っている水を例とすると、水がコンテンツ(内容)で例えば不動産や株式といったものだ。問題はコップでこれをコンテクスト(文脈)と訳している。ロバートキヨサキ風に言うとコップは「自分が現実だと思っている世界」なのだがコンテクストと言われてもしっくりこない。そもそも日本語ではそんな概念が希薄なのかもしれないが、もっと良い表現が求められる箇所だ。
自分の概念といった風なので「セルフコンセプト」とでも言えば良いかもしれない。なに かえってわかりにくい?