旧中山道ウオーキング 深谷〜神保原

中山道深谷神保原を歩いた。京浜東北線で上野まで行き高崎線の電車で深谷駅へ出た。
9時13分深谷スクランブル交差点をスタートした。朝は少々寒かったが段々暖かくなり昼ごろは半袖一枚で歩いた。平坦な市街地を淡々と進む道であった。深谷宿をぬけ島護産泰神社で休憩したあと百庚申付近となった。石碑があり切り通しを作った経緯が書いてある。右折し切り通しを歩きかけたら親切な道案内をうけた。右折ではなく直進だという。確かに良く見ると「百庚申直進」となっている。(「江戸時代の中山道は直進」だとよりわかりやすいのだが・・)
案内してくれたのはお休み処マルヤの娘さんであった。こんな縁でマルヤのご主人から話を聞く。毎年街道歩きで200人から300人が立ち寄るのだという。旅人の記念写真がお店の天井に貼られていた。
百庚申前を通り昭和3年完成の歴史を感じる滝岡橋で小山川を渡り本庄宿に至る。本庄宿では旧本庄商銀レンガ倉庫が往時の面影を残しており金鑚神社クスノキの大木は印象的であった。
今日は神保原までとした。次回は神保原一丁目交差点スタートとなる。




       お休み処マルヤ(丸谷商店)



       百庚申



       滝岡橋



       旧本庄商銀レンガ倉庫



       金鑚神社のクスノキ


  【記録】 2012年10月14日

 9:13 深谷スクランブル交差点スタート
 9:17 深谷宿本陣跡
10:35 島護産泰神社(休憩23分)
11:10 お休み処マルヤ(休憩30分) 
12:25 本庄 八幡神社  
13:32 本庄駅入口
13:42 旧本庄商銀レンガ倉庫
14:02 金鑚神社
15:19 神保原一丁目交差点着 

 所要時間 6時間6分(うち休憩74分) 歩行距離 15km