東日本大震災の仮設住宅 延長して3年間に

厚労省は17日、東日本大震災の応急仮設住宅やみなし仮設の入居期間を原則2年間から1年延長して3年間にすると発表した。
対象は岩手、宮城、福島など7県の約5万戸の応急仮設と約7万戸のみなし仮設。(2012/4/17 日経) http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819695E3E5E2E3E38DE3E5E2E6E0E2E3E09180E2E2E2E2


私の実家(釜石市)も昨年3月以降みなし仮設住宅として岩手県知事と賃貸借契約している。2年復興はほぼ無理なので延長措置は良いと思う。

一方で震災がなくても過疎をかかえていたので仕事をどうやって作るか、ますますもって課題だ。ここは発想の転換が必要ではないだろうか。復興とか成長とかの神話にとらわれず人口減を踏まえ縮小市街を計画する道があると思う。