【幸せな老後:最大多数の幸福】

ふと思った。
【幸せそうなパターン】
とても仕事や趣味が忙しく夢中になって飛び回っていた。気がついたら死んでいた。
例・駄菓子屋のおばあさん、100歳になるが今日も元気で駄菓子を売っていました。ある日気がついたら駄菓子屋の中でひっそり死んでいました。

【きついかもパターン】  
とても暇でやることがなかった。考える事は死んだらどうなるかだった。そんなことわかるはずもなく弱って死んでいった。


雇用だと叫ばれている。しかし大競争時代なので各企業は効率追求に走らざるを得ず、人を減らし残った人を労働強化する。これでは雇用は減るばかりだ。
さらにおばあさんが店番をする駄菓子屋は淘汰されかねないのだ。

最大多数の幸福を質から求めるなら駄菓子屋を淘汰してはいけない、効率とは別の価値を導入して再編成する必要がある。
その価値とはシェアではないだろうか?普通に生活していれば無理のない仕事を死ぬまですることができる、これがシェアであり最大多数の幸福なのではないか。