3Dテレビの印象

昨日銀座の帰りに有楽町のカメラ量販店に寄ったら3Dテレビの実演をしていた。デモ映像を流しておりスタンドにとりつけた3Dメガネの前に並んで順番に見るもので二種類みてきた。どちらもプラズマで54型が528000円、50型が428000円で各メガネ一個つきとの事。ちょっと高価だ。確かに立体といわれれば立体だが芝居の垣わりのような印象だった。平面を順に並べたようなのだ。
自分としては別にそこまでの画像を求めていないというのが正直なところだ。家庭のお茶の間テレビはかぶりついて見るよりも、音が聞こえなんとなく画が流れていて時々目をやる存在、つまりBGM的になっていると思う。我が家の場合もほとんどBGMだ。家族全員が3Dメガネをかけてテレビを視聴するシーンは想定しにくい。