「ハードルを下げる」

最近心掛けているのは「ハードルを下げる」である。例えば「不動産を購入する」としたとき初めてやろうとするとなかなか面倒だ。しかし二度目は前回の経験が生きるから楽にできるようになり経験を積むことでハードルが下がる。また前もって準備する事もできる。こうして習慣を獲得すればしめたものでかなり楽にこなせるようになる。渋沢栄一が多くの会社を興したが習慣獲得があったと思われる。

仕事には3種類あり①自分が楽にできる事、②自分ができるがかなり面倒な事、③逆立ちしてもできないことがある。この場合②の面倒な事のハードルを下げることができれば①に近くなり仕事の幅が広がる。面倒とはいっても世の中こなしている人はいる。こなしている人に教えをこうて真似するのが一番良い。素直な気持ちで取り組めば先人は教えてくれるものである。