沖縄県知事の国連演説は危険

沖縄県玉城デニー知事がジュネーブの国連で辺野古反対の演説をした。知事も人であるから個人的な考えはあって良いが公人としてみると問題がある。

今回沖縄県民を『先住民族』だと訴えるNGOの発言枠を使ったようだが、日本国内で法的に「先住民」と認識されているのはアイヌ民族のみで沖縄県民は先住民ではない。県民も同意だろう。

二つ目に政府が進める移設に異を唱えるのは、日本を分断したい勢力の餌食とされてしまう事である。具体的には中国の侵略をまねく。おりしも台湾有事が懸念される昨今危険な事。沖縄が香港のようになる危険がある。気がつかないと言うなら平和ボケもいいところだ。ひょっとしてもはや買収されているのかもしれない。

自分は沖縄県に不動産を持っている。それを中国政府に取られてしまうのはいやだ。沖縄県民の多くも不動産を取られてしまうのはいやだと言うのではないか。中国では国民は土地を持てない、土地は国家のものとされている。