消費税は廃止し、失われた30年から脱却することが先

自由経済にあって取引は当事者の自由である。しかし日本の消費税制はBtoCであれBtoBであれ庶民や業者に手間をかけさせる行為である。これを導入し税率をあげてきた結果、景気を悪化させ失われた30年となった。インボイス制度はさらに手間をかけさせる行為である。役所は事務手数料が膨大なのがわかっていない。従って現在の消費税制は廃止して失われた30年から脱却することが先である。景気が回復したら欧米が行っている第二物品税方式のような庶民や業者に手間がかからない税制にするべきである。
信長の時代をふりかえると楽市楽座は庶民の自由な取引であったがゆえに繫栄した。