物事はトレードオフ バランスを崩すのは得策ではない。

つらつら思うが物事はトレードオフの関係にあり「あちらを立てればこちらが立たず」である。
しかし日本では事が起きると極端な主張に傾く傾向がある。まじめな国民性は普段は良いのだがこの場合は弱点となる。

・土地が値上がりした。これを防止するためキャンペーンがくりかえされた。結果、地価暴落をまねいた。
詰め込み教育が批判された。これを防止するためゆとり教育が実施された。結果、教育の劣化をまねいた。
・最近では働きすぎて死ぬ人がいた。これを防止するため働き方改革が叫ばれた。結果、国力が落ちた。
・新型コロナが発生した。これを防止すると称して外出自粛が叫ばれ1年半が経過した。結果、国力が落ち不景気となった。


バランスを崩すのは得策ではない。コロナ2類指定を5類指定とし、経済活動を元に戻すべきである。学校は対面授業を再開すべき。