『「読まなくてもいい本」の読書案内』

『「読まなくてもいい本」の読書案内』橘玲著 を読んだ。「ここ数十年、知のビッグバンがあった。故にそれ以前の本はもはや読むに値しない」と書いてある。
これに従えば古典のほとんどは読まなくてもいいので気持ちが軽くなる。例えばフロイトマルクスは読まなくて良いのである。哲学のほとんどは無価値となるようだ。一方で文系の先生は困惑するのでは。