メディアリテラシーと心配量

仮説を考えた。あたっているかどうかはわからない。縦軸は心配の量、横軸はメディアリテラシーだ。         
     
メディアにほとんど接触しない人は心配は少ない。幼児や文明を拒否している部族が該当するだろう。
教育を受け色々な情報に接すると心配は増していく。「知ることは苦でもある」という事になる。「地球温暖化だ、テロとの戦いだ、ISだ、世界各地戦争が絶えない、核の恐怖もある」心配は頂点に達する。

しかしさらにメディアリテラシーをみがいていくと、語られていたことの多くがプロパガンダであったことが次第にわかってくる。心配は減っていく。

報道はプロパガンダをそのまま伝えるのではなく、メディアリテラシーを高めることに寄与してほしいと切に願う。まじめな人ほど心配しているのだから良いことではない。