快晴であたたかく穏やかな日曜日となった。神田川を河口から上流に歩くことにした。神田川は両国で隅田川に注いでいる。そこで両国駅まで行き隅田川を渡って両国橋西の神田川河口からスタート、秋葉原、御茶ノ水、飯田橋、早稲田を経由して高田馬場駅前までを歩いた。
秋葉原の旧万世橋駅は再開発でマーチエキュートとなっていた。赤レンガのアーチはなかなかシックで一角に旧万世橋駅のジオラマが展示してある。当時はハイカラモダンな駅舎だったようだ。
秋葉原から御茶ノ水までは上り坂で御茶ノ水は丘になっており、その先水道橋までは下り坂であった。水道橋から江戸川橋までは神田川に首都高速がかけてあるので川は日陰となり車の走行音がうるさく快適ではなかった。
江戸川橋から先は静かになり水も澄んで鳥や魚を見かけるようになった。このあたりは桜並木で春ともなれば良いお花見スポットだろうと思った。
余談だが神田川と言えば南こうせつだ。「三畳一間、裸電球」の下宿をさがしたがこの日のコースではみあたらなかった。
(後日談)調べたら三畳一間下宿は作詞者、喜多条氏の実話で戸田平橋近く、川から少し入った豊島区高田3丁目だったという。
柳橋より 屋方船の乗り場あり
神田川桜並木
神高橋(高田馬場)
【記録】 2015年1月25日
13:18 両国橋西 発
13:39 浅草橋(浅草見附跡)
14:15 和泉橋(ドトールコーヒーで休憩15分)
15:06 御茶ノ水(聖橋)
15:26 水道橋
15:42 飯田橋(右折)
15:53 白鳥橋
16:10 江戸川橋
17:20 神高橋(高田馬場)着
所要 4時間2分 (うち休憩 25分) 距離 15Km