空き家老朽化と合筆登記

全国的に空き家が増えておりその数820万戸、7軒に1軒は空き家で、しかも老朽化が激しいという。

細君の実家でも貸していた家が空き家になり老朽化してきたので解体して更地にした。しかしこのままでは土地の固定資産税が6倍になってしまう。幸い実家と隣接しているので合筆登記ができると考え、私が登記申請書を作った。
これで固定資産税は現状維持されるが、合筆のような手段がない人は廃屋のままにする可能性は大いにある。


消費税をアップしたのだから、固定資産税を下げ廃屋の解体をうながしたほうがよいのではないか。廃屋対応は地方自治体の仕事と言うより国税の仕事だと思う。