人生の知恵とは「恐れと不安」の克服

だいぶ前、あるセミナーで「恐れと不安を小脇に抱えて、やる!」という動作を教わった。「人生色々迷うこともあるが元気よく前進しよう」という意味だが頭で理解するのではなく動作で体に覚えさせたのであった。自分は今でも迷うときはこの動作をしており教わって感謝している。

さて誰しも持っている「恐れと不安」、振り返ると人生の知恵とは「恐れと不安」の克服にあると感じる。
例えば会社入社の頃あれほど怖かった上司や先輩が気がつくと怖くなくなっていた。仕事を経験しスキルがあがって克服されのだと思う。
この例のように「恐れと不安」の中身を理解し場数を踏めば克服に至ると考えられる。
最近の「恐れと不安」は定年であった。こいつは場数を踏めないので考えた末、早期退職〜創業の挙にでた。定年が克服されたかどうかは現在進行形なのでわからない。