旧中山道、群馬八幡〜横川を歩いた。新幹線で高崎まで行き信越線の電車で群馬八幡駅へ出た。
8時59分群馬八幡の少林山入口交差点をスタートした。晴だったが途中ひょうが混じるにわか雨があった。ゆるやかな登り道で、左手に妙義山、正面には浅間山が見え絶景だった。
前半は板鼻宿をぬけて碓氷川を渡った。少し行くと安中宿となる。ここで有田屋というしょうゆ屋さんがやっているお店でだんごセットを食べた。
後半は妙義山の険しい山容を見ながら進む。よく見ると岩肌に穴が2箇所ある。そこを目に見立てるとガメラのようだ。段々谷が狭くなり横川駅「峠の釜飯、荻野屋」前に到着した。
今回で中山道の途中ぬけていた部分は全部つながり先端は下諏訪まで達している。次回は甲州街道を茅野から歩き下諏訪で中山道と合流、その勢いで中山道を塩尻までめざす。
久芳橋より妙義山
妙義山 山肌に自然の穴がふたつ見える
【記録】 2012年12月1日
8:59 群馬八幡駅 少林山入口交差点(大門屋前)スタート
9:35 いたばな公園
10:18 久芳橋
10:50 安中宿、有田屋(休憩20分)
11:20 愛宕神社
12:05 八本木児童公園(休憩25分)
13:53 松井田宿おやすみどころ(休憩11分)
15:56 横川駅入口( おぎのや前)着
所要時間 6時間57分 (うち休憩61分) 歩行距離 22km