福島土湯温泉 温泉熱発電+小水力発電

福島市土湯温泉では温泉熱を利用した発電システムの導入で電力の地産地消と温泉街復活を目指している。
湧き出た温泉の熱で低沸点のアンモニアなどを沸騰させて発電タービンを回すシステムで余った温水を有効利用する。温泉街を流れる荒川では小水力発電も計画しているという。(時事通信 5月3日配信)

温泉街は地熱発電の宝庫であり、これと小規模水力を組み合わせると安定供給が実現できそうだ。モデルケースとして成功して欲しい事例だ。