台湾の楽しい日本語表示

台湾旅行のこぼれ話を書きます。
台湾第二の都市高雄に家族で行く。台北から新幹線で1時間半、すぐ着いた。超高層ビル(85スカイタワー)から市内を展望したあと、付近を散歩していたらホームセンターがあった。
「日本のホームセンターとあまり変わらないですね」と言ってみているうちに商品パッケージに日本語がちりばめられていることに気がついた。良く見るとこの日本語表示に不思議なものがある。



①「便利馬靴支える」これは直感でわかる良い表示だ。台湾ではブーツの事を馬靴というのか?確かに馬のような・・。



②スパナだが良く見ると「今のところ耐久性も問題ないです」とある。すぐこわれます、と言っているに等しいのだが・・。



③極め付きはコレ。巻尺なのだが、ツキ(?) 繊維はしをする、よし(?) 固だ(これだなのか?)心をこめて製造する(生産者の鏡だ)思いのままにする(大胆な・・)ほとんど意味不明だが妙に勢いがあるのであった。


思うにこれらの表示は読まれる必要はないのかも。なんとなく日本製らしくあればそれでいいという事か。とにかく楽しい。これは日本人だけが体験する楽しさだ。