法務局が仏様のように思えてきた。

郷里の法務局から電話がきた。不動産の相続登記申請をしていたので「差し戻されるのか」と心配した。そうではなかった。
収入印紙で同封した登録免許税の金額が多すぎると言っている。土地の被相続者持分が80%であるのに100%として計算してあると言うのだ。確かに父親にもしもの事があっても大丈夫なように私の持分20%で共有していたのであった。こちらのミスだ。
しかし親切にも「多すぎる分は返金するから銀行口座を教えてくれ」と言う。法務局が仏様のように思えてきた。他には大丈夫か聞いてみたら問題ないとの事。ほっとしたのであった。