我が子を送り出す親の心境

貸していたマンションが空室になった。幸いすぐ次の入居者がみつかった。部屋の原状回復とクリーニングを専門業者にしてもらった。最後に現地確認したあと、クレ556を窓のレールとカーテンレールに塗布して滑りを良くした。「しっかり稼いでくれ」と言いながら玄関扉を閉めた。
まるで我が子を送り出す親の心境だ。私の場合、不動産は人ではないが人に近い存在だと思う。