シェーバーが動かなくなった。この場合、蓄電池をとりかえればほとんどがOKなので、やってみる事にした。機種はブラウンのBS 5300である。ちょっと前の機種だがモダンデザインで好きなタイプだ。
①裏にネジ蓋があるので取り外すと奥にネジがあるので外す②表カバーを持ち上げると外す事ができる。しかし精密に作られているためなかなか外れない、軍手と小型ドライバーを使って慎重に引っ張り外すことができた。時間をとられる。
③基板がコンセント部とはんだ付けされているのではんだを吸い取ってコンセント部を外す④基板を取り出すと蓄電池が溶接されている、これを慎重にはがす ⑤基板の溶接部と新しい蓄電池にはんだメッキする。⑥蓄電池を基板にはんだ付けする ⑦基板を戻しコンセント部をはんだ付けする⑧表カバーをもとに状態に組み立てる これが結構精密を極めなかなか入らない 苦闘しているうちに入った。⑧充電して動くことを確認する。
頑丈で精密なドイツ設計を実感した。精密すぎて分解や組立は難しいができない訳ではない。