「バトンを持った走行」

今週は刻々仕事が動いた連日であった。週末がソフトの納期であったが課題が残り泥沼であった。打開するため、改善依頼しつつ知恵をしぼり経営幹部に働きかけて寝技の納品に持ち込んだ。久しぶりの「バトンを持った走行」であったように思う。

仕事ではバトンが自分に渡され走らなければ事が進まない局面がある。営業だったら受注獲得の局面、設計だったら設計図面を仕上げる局面、工場だったら不良撲滅の局面である。今回は、発注側と受注側の行き違いをほぐし収めてもらう「バトン走行」だったと思う。