素朴な人たちは魅力の人たち

昨日仮眠していたら大切なことを思い出した。「素朴すぎて悪いことできない人々」のことである。
自分は若い時、世界の奥地でこれを体感した事がある。「素朴な人たちは魅力の人たち」なのである。一方、都市に戻ると興ざめであった。
さらに自分自身は素朴の側にいると思っていた。しかし会社員になって久しい。ふと気がつくと素朴とは反対の立ち位置にきていると思う。
都市化やグローバリズムを受け入れてきたがこれで良いのか。一線を画したほうが良くないか・・・と思ったものの、ではどうやって原点回帰したものか。悩ましい話だ。