八ヶ岳 赤岳 (2899m)

八ヶ岳の主峰赤岳に行ってきた。だいぶ前に3回ほど登った事がある山だ。
今回は地蔵尾根を登り尾根道をたどって赤岳山頂に達した。下山は文三郎道を使った。天候は快晴で風弱く絶好の日和だった。富士山を含め周囲の山々が一望のもとに見渡せた。

若い頃は難しくないと思っていた赤岳だが、今回は年のせいか難しくなった気がする。好ましくない事だ。
更に登山靴右の靴底(ビブラムソール)が剥がれるアクシデント発生した。宿泊した赤岳鉱泉に相談しレンタル登山靴を借用、なんとか赤岳に登頂することができた。靴は帰宅後宅配便で返却した。剥がれた時は途方に暮れていたので赤岳鉱泉に感謝であった。

【一日目】


 美濃戸口 登山客でにぎやか



 美濃戸口より美濃戸山荘へ



 美濃戸山荘着 暑い、山荘前の水がありがたい



 美濃戸山荘先の分岐 左:北沢を進む



 北沢コースを進む すばらしい森だ



 北沢コースをさらに進む 右足靴底が剥がれるアクシデント発生 



 赤岳鉱泉着 ここまでを靴底なしで登ってきた 汗!


【二日目】


 行者小屋 ここから地蔵尾根を登る



 地蔵尾根 ステップ連続にて急登



 地蔵尾根 地蔵あり



 地蔵の頭



 富士山がみえる(地蔵の頭〜赤岳天望荘)



 赤岳頂上山荘と赤岳天望荘(手前)



 北アルプス 槍ヶ岳もみえる



 だいぶ山頂が近くなる(天望荘〜赤岳頂上山荘)



 赤岳山頂のにぎわい



 赤岳山頂



 文三郎道を下る 急坂だ



 文三郎道 ルートが細いので交互にすれ違う



 文三郎道と阿弥陀岳方面分岐



 中岳からの道と文三郎道の合流点 行者小屋が近い



【一日目記録】2018年7月15日

11:15 美濃戸口 発
12:22 美濃戸山荘 (休憩 38分)
13:50 中間点広場 靴底剥がれる
15:26 赤岳鉱泉 着 

所要 4時間11分(うち休憩 45分) 3名


【二日目記録】2018年7月16日

4:59 赤岳鉱泉 発
5:34 中山乗越 
5:42 行者小屋 (休憩 57分)
7:55 地蔵の頭 (休憩 16分)
8:22 赤岳天望荘 (休憩 3分)
9:14 赤岳頂上山荘 (休憩 6分)
9:28 赤岳山頂 (休憩 20分)
9:48 赤岳山頂発 文三郎道下山
11:27 行者小屋 (休憩 56分)
15:15 美濃戸山荘
16:12 美濃戸口 バス停 着 

所要 11時間3分(うち休憩 188分)歩行距離 11.2km 3名(赤岳登頂は2名)



 GPS TRACE (2018.7.16)