賃貸住宅に関する不動産セミナー

賃貸住宅に関する不動産セミナーがあり行ってきた。印象に残ったエポックは

①日経記事で「空き家率は急上昇しており35%に達する」という記事は誤報で実際は「全国平均空室率は17〜18%後で安定している」
②一棟アパートと区分所有マンションの比較では一棟アパートのほうが担保価値が高く利回りも高い事例が多い。
③不動産を活用すると相続税をほぼ半額にできるケースがある。
④日本は人口減少と言われているが東京23区は人口増加か横ばいである。エリア差がある。
クローズアップ現代(NHK2015.5)で「アパート建築が止まらない」の放送があったが、東京は過剰ではない。
⑥単身賃貸が増えており全国で62%、東京都で72%に達する。一方ファミリー賃貸は減少傾向にある。
⑦戸建てがセロエネルキー政策で高くなり売れなくなった。そのため住宅会社は賃貸住宅にシフトしている。


「新聞テレビの報道に問題あり」という指摘が複数あった。実際の話を聞くことは重要である。