テレコンは去り、シートマッサージチェアは進化

昨日は打ち合わせの帰途、有楽町の量販店・巨大撮影機に立ち寄った。「テレコンありますか」と聞くと棚の上の方に並べてあるという。よくよく見ると、ボディーと交換レンズの間に装着するリアコンバーターテレコンであった。あらためて「レンズの前に着けるフロントテレコンは」と聞くと「もうほとんどない」という。
昔はテレコン、ワイコンが良く使われたものだ。しかし高倍率ズームが搭載され、更にはコンデジ市場もビデオカメラ市場も壊滅的なのでテレコン、ワイコンは忘れられようとしている。

シートマッサージチェアは新しい動きがあった。トールの新製品AX-HXT219が出た。モミ玉が柔らかくなったという。確かに旧製品よりモミ心地が良くなったと思った。またフジ医療器も新製品MRL-1100となった。ストロークが60cmに伸びリモコンが使いやすくなった。モミ心地は旧製品同様良い。
市場はドクターエアーとトール、フジ医療器の3社が競合している。市場開拓者ドクターエアーはたたき機能追加が望まれる。