未来に注意を向けたほうが良い

蝉が鳴いている。猛暑続きの夏の風物詩だ。一方、すぐに秋風が吹きさわやかな季節がやってくる。そのときは過ぎ去った猛暑がなつかしいものに感じられる。
厳しい日々も過ぎ去ればなつかしい記憶に転嫁する作用がある。しかし過去にこだわることは避け、現在と未来に注意を向けたほうが良い。
過去は教訓があるかもしれないが変えられない。一方未来はコントロール可能だ。