『「地球温暖化」神話 終わりの始まり』渡辺正著 (丸善出版)を速読した。この本は「地球温暖化は神話であるから時間とお金を費やしてはいけない」「対策と称して20兆円もの税金が投入されているが無駄なことである」と述べている。その通りだと思う。
また通常 温暖化している、していない CO2が原因だ、原因でない が論争となるが、この著者はもし温暖化していたとして、温暖化が有害なら対策すべきだが、逆に害がないならほおっておく、あるいは温暖化が有益であるならむしろ歓迎すべきだと言う。またCO2が悪者扱いされているが植物の光合成にとっては必須であって恵みのCO2だと言う。
温暖化は一般の人にさしたる影響はなく脅威ではない。専門家は脅威ではないと行政に説明し予算の無駄遣いをやめたほうが良い。
補助金がつくので原発村と同様、温暖化村ができているのかもしれない。困ったことだ。