人助けこそが立派なビジネス

不動産の売却が頓挫し困っていたA社があった。この不動産を買い取ったB社があった。このB社担当に真意を聞いてみた。
「A社が困っていたので当社が肩代わりしてその利益はいただいた」ということであった。予想通りでこのスキームは人助けでもあり収益もでるビジネスということだ。
マスコミはよく「人助けは収益をあげてはいけない」といった論調になりがちだが、実際は「人助けこそが立派なビジネス」なのである。