「マンションとは住むものではなく貸すものだ」

20年以上前となるが大学時代のH先輩とマンションの話をしていた。証券業界の彼は「マンションとは住むものではなく貸すものだ」と言っていたが私は何を言っているのか理解できなかった。当時自分は普通のサラリーマンで「マンションとは住まい」だった。

しかし今はH先輩の言っていたことが良くわかる。不動産は住環境でもあるが、同時に投資資産なのであった。この例で考えると「話せばわかる」というセリフは限界があり「経験と時間をかけないとわからない」ことがあるようだ。



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