理研の組織はどうなっているのか

小保方晴子氏と理研の経営陣が泥仕合をしている。民間会社ではありえない光景だ。理事長「論文取り下げを勧告」に対して小保方氏「撤回しない」とまっこうから対立している。
通常は会社会見の前に当人と協議し話をまとめている事が前提だ。説明が必要なら当人同席が筋。別々に記者会見し違うことを言っている。理研の組織はどうなっているのか素直に疑問だ。事実を明らかにした上で研究者を守るのが理事長ではないのか。

小保方氏は論文主筆だとしても30才の担当者であり責任者ではない。もし自分が30才のとき全責任を要求されているとしたらどう感じるだろう。