4K試験放送は2014年 「未来が見える化」

総務省の検討会が「4K」「8K」放送の工程表をまとめた。4K試験放送は2014年と言うから来年だ。8K試験放送は2016年だと言うから3年後だ。ハイビジョンが普及してまだ日が浅いがもう次世代放送が始まる。「未来が見える化」するのは歓迎だ。

ハードはこの施策で良いと考えるが、ソフト(放送の中味)が課題となるだろう。このところ感じるのは番組の劣化である。原発や再稼動反対集会の伝え方をみても伝えるべきことを伝えていないのではないだろうか。