4Kはハイビジョンが登場した頃に近い感触

昨日は東京ビッグサイトへ行った。光学の展示会(フォトニクス2013)で各社のブースに立ち寄った。
会場の一角に4Kパネルがあった。シリコンサインのLEDパネルはかなり大きい。人だかりがしておりテレビカメラも来ている。周辺は4Kコーナーで東芝レグザの4Kパネルは二種類を実演展示、LGは84インチを実演展示している。
感想としては4Kはありだと思った。パネルは大きい方が迫力ありだが「小さい4Kでも価値あり」と思った。ハイビジョンが最初大型化していったあと小型ハイビジョンが出てきて、なかなか良いと感心するのと同じ構図だ。
「4Kは3Dの二の舞ではない」これが私の直感である。3Dは失敗であった。裏話だが失敗は開発に取り組む前から警告されていた。一方4Kはハイビジョンが登場した頃に近い感触だ。普通に受け入れられていくだろう。




    シリコンサイン4Kテレビ



    東芝4Kテレビ