「一番長い一日」

5月12日の旧甲州街道は日帰りだったが2日くらい経過したように思った。よく「・・・の一番長い一日」というタイトルがあるがそれに習うと「旧街道歩きで一番長い一日」だった。
これはなぜかがわかると密度の濃い一日のヒントになる。
■難コースで困難が予想されたので本やネットで調査しグーグルマップで事前トレースした。
■地形は深い沢を越えるため坂を下って橋をわたり対岸の坂を上る、また峠に相当する場所も複数あり複雑であった。
■脇道に入る箇所も格段に多く、ほとんどクリアしたが2箇所はたどれなかった。廃道に近い脇道もあった。
■天候は朝寒く歩いていると暑くなりポロシャツ一枚となるも午後は雨となり長袖シャツを着る。雨があがりまた暑くなるも夕方は寒くなり変化激しかった。

まとめると「事前準備して地形や脇道が複雑で困難なルートを天候変化が激しい日にたどった、だから長く感じた」ということだろう。 
したがって濃い一日の一般解は「困難な道を事前準備し変化激しい中でクリアする」・・・まさに修行です。