理想的なイノベーション創業

先週品川駅前のカフェで光学商社の営業さんから話を聞いた。そのデバイスはドイツのイエナ社をスピンアウトした人が会社を創設し作っている。ガラスに銀粒子をぶち込む事で卓越した透過率をほこる。特許はとらず機密ノウハウで仕事をしているという。理想的なイノベーション創業、見習いたいものだ。
ところで帰途郵便局に寄った。帰り際、会社口座を作ったときのお姉さんと目が合いお互い会釈した。私の解釈ではお姉さんは個体識別をしている。おじさんはおねえさんに個体識別されるとなんだかうれしいのである。