海江田大臣は後ろから鉄砲で撃たれたようなもの

首相が前代未聞の迷走をしている。
海江田経産相が6月18日に行った安全宣言に首相は「私も全く同じ」と同調した。経産相玄海原発を再稼動させようと奔走、地元の了承をとりつけていた。
ところが7月6日の衆院予算委員会で突然首相は再稼動しないに方針転換した。経産相にしてみれば後ろから鉄砲で撃たれたようなもの。これではやってらんない。私の選挙区の海江田氏になんてことをするのか。
海江田氏はまたまた「不条理だ」と言うのではないだろうか?

私は脱原発を主張しているが進め方は混乱しないように段取りするべきと考えている。原発は核燃料があることが危険なのであり稼動しているいないは大きくは違わないのではないか。