東日本大震災 予測できず

地震学が崩壊した」。東日本大震災の巨大地震地震学者が打ちひしがれているという。史上最大の地震を予測できず研究を防災に生かせなかった。
「予知失敗」の要因は①東北地方では平安時代半ばから現在まで巨大地震の記録がまったくない②科学的にみて東北地方のM9クラスの巨大地震は否定されていた③前兆の観測態勢がなかったため、だという。
予知の体制が整っていなかったという事のようだが時代は21世紀なのです。
たとえが適当ではないが「海軍は長年訓練をしてきたが日本海海戦バルチック艦隊に敗れてしまった」ようなものだ。この一戦で使い物にならなければ本物ではない。地震直後停電になったので大津波警報がいきわたらなかったようだ。いまさらだが5分でも早く警報がでていればかなりの人が助かったはず。防災研究は根本から見直す必要があるのではないでしょうか。


崩れた地震学、学者ら予測できず「歴史の空白」盲点に(産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110414-00000105-san-soci