2号機が水素爆発を起こした1号機3号機に続き深刻な事態となった。
■2号機は11日の地震から8時間程度しかもたない蓄電池によって冷却水をまわしていたが14日13時25分に冷却機能が失われた。
■東京電力は16時過ぎ原子炉建屋壁面に水素ガスを抜く処置を検討中と発表
■炉内の圧力が上昇しており16時34分に海水の注水を始めた。
■17時燃料棒が80センチ露出した。燃料棒温度が上がり炉心溶融の恐れがある。
■さらに燃料の全長とほぼ同じ約4メートルが露出
(以下追記)
■22:00ころ 2メートルが露出まで戻す
■23:00ころ 弁がしまりまた燃料棒全露出となった。非常に厳しい。
「早く注水を。何とか耐えてくれ!神仏に祈る気持ちだ」